Thursday, October 05, 2006

ひとりごと⑯

今の日本がここまでの経済大国になったのは政治家や企業の経営者など、一部の者の力だけによるものではない。社会の末端で、時には辛い処遇にも耐え、汗を流して働き続けてきた国民の努力の結果であろう。
国を1台の車に例えるならば、ハンドルは政治家、ギアは企業の経営者ら、そして車に動力を与えるエンジンは自分の身を粉にして働く国民ら。そして、日々擦り減らしてゆくタイヤはその国民らのかけがえの無い命とでも言えようか。そして、このエンジンを動かす為の燃料は・・・

リーダーシップ、取りたいですか。しかしながら、それはとても難しいことだと私は思います。そして、それを公然と目標に掲げるのは如何なものかと思います。より広い世界に出て行くならば、そういったものに対してこそ謙虚であるべきだと思います。良く思っていない、若しくは支持していない者ら、または国がそれを達成するために果たして力を貸すでしょうか。逆に足を引っ張られることも考えられるのではないでしょうか。全ての、若しくはできる限り多くの支持を得る為に何をするべきかだと思います。

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