ひとりごとⅣ③
【非正規雇用者比率の推移(男女年齢別)単位:%】
〔ひ・せいき・こようしゃ・ひりつ・の・すいい(だんじょ・ねんれい・べつ)たんい:パーセント〕
男 1990 2006 女 1990 2006
15~24歳 19.8 45.1 15~24歳 20.5 51.5
25~34歳 3.1 13.6 25~34歳 27.6 41.6
35~44歳 3.1 6.7 35~44歳 47.7 52.5
45~54歳 3.7 7.3 45~54歳 42.4 54.7
55~64歳 18.9 22.2 55~64歳 40.4 55.8
65歳以上 31.0 45.4 65歳以上 36.1 48.2
総数 8.0 16.7 総数 36.4 50.6
上(うえ)の表(ひょう)は「2ch.(2ちゃんねる)」から拝借(はいしゃく)してきたものである。彼(かれ)らの中(なか)には度(ど)が過(す)ぎていると思(おも)われる者(もの)も確(たし)かに居(い)るが、彼らなりに今(いま)の社会(しゃかい)を見(み)ては考(かんが)えているからこそ、のことである。これも国民(こくみん)の声(こえ)には違(ちが)いないのだ。
さて、この表(ひょう)を見て何(なに)を感(かん)じるだろうか。
ちなみに、これは働(はたら)いている人の中で、正社員(せいしゃいん)でない人がどれくらい居るかを表(あらわ)したものである。
ここを改善(かいぜん)できなければ、外需主導(がいじゅ・しゅどう)と思える今の日本(にほん)の景気(けいき)は失速(しっそく)するであろう。少(すく)なくとも先細(さきぼそ)りは確実(かくじつ)である。今の経団連(けいだんれん)はどうにも評価(ひょうか)しかねる。不買運動(ふばい・うんどう)でも起(お)こらぬうちに、発想(はっそう)の転換(てんかん)に踏(ふ)み切(き)った方(ほう)が良(よ)いのではないかと私(わたし)は考(かんが)える。経済学(けいざいがく)の基礎(きそ)と実社会(じっしゃかい)における運用(うんよう)としての、その応用(おうよう)を学(まな)び考(かんが)え、実施(じっし)するべきである。
「日本沈没まで、あと177日」
Friday, January 26, 2007
Subscribe to:
Post Comments (Atom)
No comments:
Post a Comment