ひとりごとΖΖ③
投票用紙、全員分は準備せず 東京など「節約」 参院選
参院選の投票が29日に迫るなか、全国の都道府県選挙管理委員会が有権者に投票参加を呼びかけている。もちろん、究極の目標は「投票率100%」だが、実は東京、大阪、神奈川、埼玉の4都府県では全有権者分の投票用紙を印刷していない。投票率が60%を切る状況下で、以前から5~15%分を「節約」しているのだが、投票率アップの運動をしている人たちの間には割り切れない思いも残る。有権者が約710万人を数える大阪府。町村分は全員分を刷るものの、市区分は90%分しか印刷していない。全有権者に対する投票用紙の充足率は、若干の余裕分を含めて91.14%だ。府選管によると、90%の数字に「根拠はない」。以前から慣例となっており、いつから続いているかも定かではないという。投票率が年々下がる状況では、「変更する理由がない」と担当者は説明するが、一方で、10%の差では費用面で大差はないという。「それならなぜ、全員分印刷しないのか、と言われても返事のしようがない」と困惑する。ただ、04年参院選の選挙区での投票率は53.18%どまり。約3000万円の印刷費用のうち約1250万円が無駄になった計算になる。「投票に来ないものを用意しても無駄」とまで担当者が言い切るのは東京都選管。23区分は有権者の85%、市分は90%しか印刷していない。前回参院選の投票率は56.08%。余裕で間に合った勘定だ。都選管は、選挙が終わるたびに無作為で1600人の都民を対象にした世論調査を実施している。「刺客騒動」で盛り上がった05年の衆院選では、「選挙に関心があった」と答えた人が84.5%に上ったが、それでも実際の投票率は65.59%。印刷を増やす状況にはないという。「投票率が上がってヒヤヒヤする状況になれば逆にうれしい」と担当者。=以下略(朝日新聞)
2ch.スレ:http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1185448797/
60%で惨敗、大勝?=参院選投票率に気をもむ与野党
与野党が、29日投開票の参院選の投票率に気をもんでいる。一般的に低率なら組織力に勝る与党、高率なら無党派層を取り込める野党に有利とされるが、今回は年金問題への関心の高さなどから、2004年の前回(56.57%)並みから60%前後との予測が多い。劣勢が伝えられる自民党内では「60%なら30議席台で惨敗」(選対筋)と悲鳴が上がる一方、民主党では「60%超で大勝」(幹部)と強気の見方も出ている。投票率上昇の見方の根拠となっているのが、22日現在で前回比53.58%増を記録した期日前投票。このまま推移すれば1000万票の大台に乗るのは確実で、民主党は「安倍政権への怒りの1票。選挙に関心を持っている表れだ」(鳩山由紀夫幹事長)と勢いづく。片や自民党では、投票日に投票してきた人たちが期日前投票にシフトしただけと見る向きもある。(時事通信)
2ch.スレ:http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1185451220/
日本国憲法 前文
「日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起こることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。=以下略」 → 【全文及び注釈】
日本国憲法 第15条
「①公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である。=中略=③公務員の選挙については、成年者による普通選挙を保障する。④すべて選挙における投票の秘密は、これを侵してはならない。=以下略」 → 【全文及び注釈】
日本国憲法 第42条
「国会は、衆議院及び参議院の両議院でこれを構成する。」
日本国憲法 第43条
「①両議院は、全国民を代表する選挙された議員でこれを組織する。=以下略」 → 【全文及び注釈】
Friday, July 27, 2007
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