ひとりごとΖΖ①

「改革実行力、民主にも」・首相、言い間違え　
「改革実行力があるのは私たち自民党と、そして民主党であります」――（今回のボヤッキー）。安倍晋三首相が２３日、長崎市内の街頭演説で連立パートナーを公明党でなく、民主党と言い間違える一幕があった。首相は自ら間違いに気付き「大変な間違いがありました。民主党には絶対に改革はできない、私たち自民党、公明党しか改革の実行力はないんです」とすぐさま訂正。この直前まで首相は民主批判を繰り返しており、勢い余って「民主党」の名前が飛び出してしまったようだ。（日本経済新聞）


















上の表には東京都議会における議案の採否が政党毎に記されている。字が小さくて読みづらいのだが、左から「自民」・「民主」・「公明」・「共産」・「ネット」・「無所属」となっており、表中の○×を見ることにより、実質の与党は「自民」・「民主」・「公明」・「ネット」であることが分かる。また、下から３番目の「共産」が提案したと思われる議案は「共産」・「無所属」を除く上記与党の賛成多数により否決されている。



















さらに目黒区議会における議案の採否を見てみると、先の東京都議会と同じように「自民」・「民主」・「公明」等が実質の与党となっており、「共産」と「独歩」が反対する区立保育園条例・・・の法案を賛成多数で可決している。ゆえに、一番上の記事にある安倍首相の街頭演説での言い間違えは、強（あなが）ち間違えとは言えないようだ・・・よーく、力を信じるのじゃ、力を・・・