Friday, July 27, 2007

ひとりごとΖΖ④


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指了図 △後手:連邦軍  三志位和夫まで 

日本共産党の自己紹介 ―― 米誌『タイム』の特集記事にふれて 
まず、「日本共産党はどういう政党か」について、自己紹介をいたします。
最近、『タイム』の電子版が、日本共産党の特集記事を書きました。その題名は、「共産主義は日本で活気にあふれ健在」という、私たちにとってうれしいものです。そこでは、「日本共産党はおそらく、アジアあるいは世界の中でもっとも成功している非政権党の共産党だろう」という研究者の言葉が紹介されています。この記事は、日本共産党のプロフィールをかなり的確に描いてくれています。
第一は、党の歴史です。『タイム』の記事は、「(日本共産党の)この成功は、日本における同党の長い歴史に根ざしている」とのべ、戦前・戦中に、わが党が「日本軍国主義に反対してたたかった」こと、戦後、「モスクワからの独立性を常につらぬいた」ことに注目しています。過去の侵略戦争に命がけで反対をつらぬいたこと、旧ソ連によるチェコスロバキアやアフガニスタン侵略に象徴される覇権主義にきびしく反対し自主独立をつらぬいたことは、今日においてもわが党の生命力の重要な源泉となっています。
第二は、草の根の力です。『タイム』の記事は、「日本共産党は、強い草の根の組織をもつ日本で唯一の政党だ」とする研究者の評価を紹介しています。わが党は、全国で40万人の党員、24,000の支部、160万人の「しんぶん赤旗」読者をもっています。3,100名をこえる地方議員を擁し、地方議会では自民党をこえて第一党となっています。全国24,000の支部というと、全国の郵便局、小学校、保育園の数に匹敵する数になります。これだけの草の根のネットワークが、国民の利益のために活動していることは、わが党が最も誇りにするところであります。
第三は、党の清潔さです。『タイム』の記事は、「共産党の政治家は、政府に打撃を与える金銭スキャンダルを繰り返し暴露してきた。彼らは、権力からあまりに遠く離れた場所に身をおいており、日本の政治につきものの汚職に染まっていない」とのべています。わが党は、企業・団体献金も政党助成金も受け取っていない唯一の政党です。この立場が、不正や腐敗にたいする最もきびしい批判者としての活動の土台にあります。
第四は、日本の政党関係のなかでの日本共産党の位置についてです。『タイム』の記事は、「日本政界の大政党は、明確で一貫したアイデンティティーを持っておらず、識別できるような政治的な立場の違いはほとんどない」、「日本共産党はしばしば、日本の旧態依然たる政治への唯一の真の反対者としての役割を果たしている」とのべ、ここにわが党の生命力の一つの源泉を見いだしています。この指摘は的を射たものです。「新自由主義」にたった経済政策でも、憲法9条改定でも、自民党と民主党に「政治的な立場の違いはほとんどない」もとで、自民党政治の根本的な改革の立場をもつ「唯一の真の反対者」――「たしかな野党」としての日本共産党の役割がいよいよ必要とされている情勢が展開していると、私たちは考えています。
(しんぶん赤旗、日本共産党発行の小冊子より抜粋)

注目の見出し 『 安倍総理7・29「最後の審判」』 『 赤城、塩崎、長勢 事務所三兄弟は「疑惑の吹き出物」』 『 公明ひとケタ「間違いない!?」学会タレントフル回転 』 週刊文春 8月2日号

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