Thursday, July 19, 2007

ひとりごとΖ⑬

経済産業省のご案内(上)
経済産業省は、日本の中央省庁のひとつ。民間の経済活力の向上及び対外経済関係の円滑な発展を中心とする経済及び産業の発展、並びに鉱物資源及びエネルギーの安定的かつ効率的な供給の確保を図ることを任務とする。
(引用:ウィキペディア)

経済産業省の役割
多様な主体が能力を最大限発揮できる経済社会システムの実現に向け、各主体の活動を支えるナビゲーター役として様々な課題解決に取り組んでいます。企業、地域、個人、NPOなどの多様な主体が、持ち得る能力と可能性を最大限に発揮できるように、経済社会システムを支える制度や技術基盤を整備し、内外の情報を提供することにより、わが国の経済活力の向上を実現します。(引用:経済産業省ホームページ

重点的に取り組んでいる課題
経済産業省では我が国の産業競争力の強化、環境・エネルギー問題への的確な対応、質の高い公的サービスの実現に重点的に取り組んでいます。
<基本認識>
○我が国経済は、民需輸出を中心に回復しつつある。最近は、回復が中小企業や地域経済にも徐々に浸透しつつあるものの、規模・業種や地域によるばらつきがある。また、緩やかなデフレ傾向が継続していることには依然として留意が必要。
○中長期的には、人口減少と高齢化、グローバリゼーション(全世界、包括的;全世界を視野に入れたビジョンを持っている意味)の進展と国際競争の激化、エネルギー環境制約の高まりなどの大きな環境変化に直面。
足下の景気回復の動きを一層確かなものとしていくとともに、我が国経済社会の新たな発展に向けて歩みを進めていくことが、経済産業政策に課された課題。
<政策を進めるに当たっての基本的な視座>
○イノベーション(革新)を通じて競争力ある産業群を創出し、質の高い雇用機会を実現する。
○このため、経済実態・産業実態、産業の連関関係など臨場感ある現実認識を踏まえ、真に意味のある政策を展開する。
施策を不断に見直す。特に利用者にとってわかりやすく効果的な施策体系となるよう、施策の思い切った骨太化を進める。

平成19年度の重点施策
1.成長の起爆剤となる技術革新等イノベーションの加速化(詳細省略)
2.アジア等海外の活力(ダイナミズム)の取り込み(詳細省略)
3.ITとサービス産業の革新(詳細省略)
4.地域・中小企業の活性化 構造改革の中で、経済状況や成長力の回復に遅れが見られる地域や中小企業の活性化に果敢に取り組む。地域の経済と雇用の大宗を支える中小企業を活性化するため、地域資源を活用した新商品・新サービスの開発を支援するとともに、モノ作り中小企業等を支援する。また、地域を支える産業の活性化を図る。 
5.「人財立国」の実現、安全・安心社会の構築など経済・社会基盤の整備(詳細省略)
6.資源・エネルギー政策の戦略的展開 原油価格の高騰、アジアを中心とした世界的なエネルギー需要の増大等が進展する中、中長期的な発展基盤を確立するためには、我が国のエネルギー資源の低廉(ていれん;安価)かつ安定的な供給の確保を図ることが重要。加えて環境問題も顕在化。このため、世界最先端のエネルギー需給構造の構築、総合的な資源戦略の展開、アジア各国との協力関係の構築、緊急時対応の強化等に向けて取り組む。(引用:経済産業省ホームページ

                            ...to be continued. (つづく)

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