Thursday, July 12, 2007

Over The Rainbow

「決戦」後の備え、三者三様
「麻生太郎首相のもう間近まで来た!参院選候補者の選挙と思わず、麻生の選挙だと思ってしっかり票を出してほしい」。7日、福岡県中間市での集会。壇上に座る麻生外相は、地元県議の演説を表情を変えずに聞いていた。後援者の1人はつぶやく。「『次期首相』といわれても、照れ笑いしなくなったな」 =以下略

責任論を封印
「改選2人区だからと油断しないでください」。谷垣禎一氏は6日午前、中川秀直幹事長に党本部に呼び出され、くぎを刺された。谷垣氏が府連会長を務める京都は自民と民主が議席を分け合う無風区とみられていたが、中川氏は共産候補が追い上げているという独自調査を突き付けた。6月半ば、「与党で過半数を目指すのは当たり前だ。できなかったときにどうするかは議論として当然残る」と首相の責任論に言及した谷垣氏。内閣支持率が低下するなかでの発言だったが、自身の足元が揺らぎ、その後は責任論を封印した。中川氏との会談後、地元には「候補者本人を前面に出せ」と指示。11日も朝から新幹線で京都に戻り、足場固めに必死だ。参院選をいかに戦うかで「戦後」の発言力は重くも軽くもなる。三人三様の思惑をはらみながら、夏の決戦を迎える。(日本経済新聞)

注目の見出し 
「拉致を政治利用するな!」 ○△□子へ家族会の大ブーイング 
                            週刊文春 7月19日号
池田大作に面罵(めんば)された太田▼×  週刊新潮 7月19日号

「日本沈没まで、あと17日」

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