Saturday, June 30, 2007

ひとりごとⅩ⑰

久間防衛相、米国の「原爆投下しょうがない」
久間章生防衛相は30日、千葉県柏市の麗沢大で講演し、先の大戦での米国の原爆投下について「長崎に落とされ悲惨な目に遭ったが、あれで戦争が終わったんだという頭の整理で、しょうがないなと思っている。それに対して米国を恨むつもりはない」と述べた。野党や被爆地からの批判は避けられない見通しで、参院選に影響する可能性も出てきた。安倍政権は新たな火種を抱えることになった。久間氏は講演で、旧ソ連が当時、対日参戦の準備を進めていたと指摘。その上で米国が旧ソ連の参戦を食い止めるため原爆を投下した側面があるとの見方を示し「日本が負けると分かっているのにあえて原爆を広島と長崎に落とし、終戦になった。幸い北海道が占領されずに済んだが、間違うと北海道がソ連に取られてしまった」と強調した。また「勝ち戦と分かっている時に原爆まで使う必要があったのかどうかという思いは今でもしているが、国際情勢、戦後の占領状態などからすると、そういうことも選択としてはあり得るということも頭に入れながら考えなければいけない」と述べた。(日本経済新聞)

2ch.スレ:http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1183208896/
       http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1182984354/
       http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1183210613/

原爆投下を受けた際、その非は世界情勢を読めなかった当時の愚かな指導者にあった。しかし、今の世も空気の読めない愚かな指導者が日本を再び暗雲の立ち込める方向へと導いている。そして、歴史は繰り返される・・・

「日本沈没まで、あと29日」

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