Thursday, June 14, 2007

ひとりごとⅨ⑯

公務員法改正案、参院内閣委で実質審議入り
中央省庁による天下りのあっせんを禁じるための国家公務員法改正案は12日午前の参院内閣委員会で法案の趣旨説明とそれへの質疑を実施し、実質審議入りした。与党は安倍晋三首相の強い意向を踏まえ、今国会での成立を目指すが、参院選を控え、野党は徹底抗戦の方針。会期切れが23日に迫っており、成立するか、廃案になるかは微妙な情勢だ。渡辺喜美行政改革担当相は答弁で「廃案になれば天下りの慣行が延々と続きかねない」と訴えた。同委の定例開催日は火曜と木曜。現在の会期内では4日間しか審議できず、採決の目安とされる衆院の7割の審議時間(約30時間)の確保はかなり難しい。与党は「会期末は毎日でも審議をすべきだ」(自民党の片山虎之助参院幹事長)と主張するが、野党は「首相は参院の存在自体が頭にない」(民主党の輿石東参院議員会長)などと反発。同委の委員長は民主党の藤原正司氏のため、与党の思い通りの日程設定には応じない見込みだ。(日本経済新聞)

年金保険料の無駄遣いで厚労相 「かつては容認する官僚も」
柳沢伯夫厚生労働相は12日の参院厚生労働委員会で、過去の厚生官僚について「『(年金を)使っちゃえ。後でいくらでも取ればいい』という考えの人がいたことは聞いたことがある。何ともいえない否定的な驚きを感じた」と述べ、年金保険料の無駄遣いを容認する官僚がかつてはいた、との見解を示した。民主党の桜井充参院議員が委員会に提出した資料に対して答えた。資料は旧厚生省の外郭団体が1987年に出版した書籍。旧厚生省の元年金課長が厚生年金の創設期について「厚生年金保険基金や財団をつくれば、OBになったときの勤め口に困らない。何千人だって大丈夫だ」など天下りや保険料の流用をにじます発言が多数紹介されている。厚労相は「草創期は今考えると、とても支持できない乱暴、粗雑きわまりない議論があった」と指摘。=以下略(日本経済新聞)

2ch.スレ:http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1181806321/

「日本沈没まで、あと38日」

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