ひとりごとⅩ⑮
参院選でも創価学会が前面に 名誉会長名で「勝ち抜け」
公明党、創価学会が7月に予定されている参院選に向けて、再び羽目のはずれた「政教一体」ぶりをみせています。6月に入り、聖教新聞は池田大作名誉会長の名で“長編詩”を続けて掲載。10日付では、「永遠の常勝関西を讃(たた)う 正義は勝つ! 師弟は断じて勝つ!」の題で「ほとばしる勇気と知恵で この決戦を断じて勝ち抜け」と檄(げき)をとばしています。3日付でも、「堅塁の同志を讃う 新しき大中部の太陽よ勝ち昇れ」との題で1969年の総選挙で失敗した教訓を並べ、「中部は 断固として勝つのだ!」と指導しています。1面コラムなどでも、「『参院選』の全国完勝へ公明党の全議員と家族、議員OBは全力で戦え」(10日付)と公明党への指示を繰り返しています。いっせい地方選挙では、池田氏のペンネームである「山本伸一」名で聖教新聞に“長編詩”が掲載され、創価学会が選挙戦をたたかう事実上の指導文書とされました。05年総選挙、04年参院選の選挙前にもペンネームでの“詩”でしたが、今回は実名での指導で、いよいよ「政教一体」をあからさまにしています。(しんぶん赤旗)
話題の新刊 「神は妄想である ─ 宗教との決別 リチャード・ドーキンス」
「日本沈没まで、あと31日」
Thursday, June 28, 2007
Subscribe to:
Post Comments (Atom)
No comments:
Post a Comment