Friday, June 22, 2007

ひとりごとⅩ⑥

投開票日 来月29日へ 選管 準備仕切り直し
国会の会期延長で参院選の投開票日が1週間ずれ込み7月29日となる日程が固まり、各地の選管が対応に苦慮している。=中略=
●プレハブ
東京都葛飾区は小中学校の耐震補強工事を当初想定された投開票日の翌日、7月23日に開始する予定だった。工事を夏休み中に完了させる必要があり、工期の変更は難しいという。体育館、校舎を全面改修する学校5カ所のうち3カ所は敷地内に投票所のスペースがない。「投票場所の変更を有権者に通知する時間はなく、9百万円ほどかかるが、仮設のプレハブで対応せざるを得ない」と同区選管。=中略=有権者向けの郵便物も「投票所の入場整理券は22日の日付で印刷済み」(渋谷区選管)と刷り直しを迫られる。
●人件費増
7月22日の知事選との同日選を想定し、準備してきた群馬県。投開票の作業にあたる職員、選挙立会人への人件費などが膨らみ、県支出分だけで約3億円の負担増になるという。=以下略(日本経済新聞)

この財政難の中、地方行政が経費節減に粛々と努めているというのに、国政のトップである首相は今国会の終盤において何を血迷っているのだろうか。既に成立済みである国民投票法案や防衛庁から防衛省へ昇格させるための法案よりも、年金記録や公務員天下りの問題を解決するための法案を先に審議し、余裕をもって成立させるべきだったのではないか。誰かの亡霊を見ているかのようで実に恐いと思うのは私だけであろうか。このような恐怖さえ感じるような政治は直ぐに止めさせなければならない。さもなくば、この国は取り返しのつかない状態に陥ることだろう。まさに国の危機である。

2ch.スレ:http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1182436108/l50

今回のボヤッキー 
「私のことをインチキ王子だなんて呼んだら、キツイお仕置きが待っているのである」

「日本沈没まで、あと37日」

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