Friday, June 08, 2007

ひとりごとⅨ⑦

未電子化の年金記録、1400万件 54年までに脱退分
社会保険庁のコンピューターに入力されていない年金記録が1430万件あることが6日、わかった。1954年までに脱退した厚生年金加入者の記録で、社保庁は「すでに年金を受け始めた人や、受給前に死亡した人の記録が多い」としながらも、一部に持ち主がわからない「宙に浮いた」記録があり、年金の受給漏れにつながっている可能性があるという。柳沢厚生労働相が6日の衆院厚生労働委員会で長妻昭氏(民主)の質問に答えて明らかにした。政府・与党は、年金の受給漏れを防ぐため、5000万件の持ち主不明の年金記録の照合作業を来年5月までに終える方針を打ち出している。5000万件は電子化されているが、1430万件はマイクロフィルムに撮影されており、電子化されていない。柳沢厚労相は「5000万件に次ぐ優先度のある課題として確認したい」と答弁。照合作業は手作業になり、さらに時間を要するのは確実だ。厚生年金は42年に創設。当初は手書きの紙台帳に記録していたが、60年代初めにはコンピューターの磁気テープに収められた。54年4月1日までに退職し、厚生年金を脱退した人の記録は紙台帳をマイクロフィルムに転写した上で「旧台帳」として別に保管されていた。87年3月時点で1430万件あった。このうち再就職した人は再就職先で新たに年金記録がつくられる。その記録には「旧台帳にも記録がある」旨が明記されている。社保庁は「この場合は基礎年金番号に統合されている」と説明。ただ、54年以前に厚生年金に入っていたかどうかは再就職時の自己申告で確認していたため、社保庁は「本人の記憶違いなどで申告しなかった場合、統合漏れになっている可能性がある」としている。(朝日新聞)

女性や高齢者も「安倍離れ」、公明支持層離反も…世論調査
読売新聞社の参院選に関する第1回継続世論調査(電話方式)では、安倍内閣の支持率(32・9%)が不支持率(53・7%)を大きく下回った。これまで安倍支持層の核となっていた女性や高齢者の「安倍離れ」が見られるほか、公明支持層の離反も目立ち、安倍政権にとって厳しい情勢が明らかになった。男女別の内閣支持率では、男性の支持は31%(不支持59%)、女性の支持は35%(不支持49%)だった。調査方法が違うため単純な比較はできないが、昨年9月の内閣発足以降の7回の面接調査では、女性はいずれも支持の方が多かった。今回は初めて不支持が上回った。年代別では、40歳代と50歳代で不支持が支持の2倍以上になった。また、これまでの面接調査では、不支持が支持を上回っていたのは20歳代から50歳代までだったが、今回は、60歳代にも広がった。5月の面接調査では7割近くあった公明支持層の内閣支持率も今回は4割台だった。一方、7月の参院選でどの政党や候補者に投票しようと思うかでは、選挙区では自民、民主両党が拮抗(きっこう)し、比例選では民主党がやや上回った。民主党が自民党に競り勝った前回(04年)参院選時に継続して4回行った同様の調査では、比例選については投票1週間前の調査で、初めて民主党が自民党を上回ったが、今回は公示の1か月前から民主党優勢の結果となった。=以下略
(読売新聞)

2ch.スレ:http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1181277946/

今週の見出し 「松岡自殺」で囁かれる「怪情報」を追う 週刊新潮 6月14日号
         
「日本沈没まで、あと44日」

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