Saturday, March 31, 2007

ひとりごとⅥ⑭

悪い方へ向かっている分野、教育がトップ・内閣府世論調査  
内閣府が31日に発表した「社会意識に関する世論調査」で、「日本が悪い方向に向かっている分野」(複数回答)は「教育」が36.1%で第1位になった。前年調査に比べ12.3ポイント上がり、設問が設けられた1998年以降最も高かった。いじめを理由にした自殺が社会問題化したのに加え、「学力低下」など教育全般への不安が映し出された格好だ。「医療・福祉」(31.9%)や、国会で論争となっている「地域格差」(26.5%)も過去最高を記録。小泉純一郎前首相の靖国神社参拝などで悪化した日中、日韓関係に改善の兆しが見えることを反映して、「外交」は8.9ポイント低下し22.4%だった。「良い方向に向かっている分野」(複数回答)は「科学技術」(19.7%)、「通信・運輸」(18.9%)が上位を占めた。「景気」を挙げた人は4.8ポイント低下の12.1%にとどまった。「国の政策に民意が反映されているか」の質問に「反映されていない」とした人が75.3%と4分の3にのぼり、政治への不満が高まっていることがうかがえる。(3月31日 21:41 日経ネット)

今できることは、目の前の選挙で一人ひとりがきっちり意思表示をすること。

「日本沈没まで、あと113日」

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