Tuesday, March 27, 2007

ひとりごとⅥ⑨

東京をどんな街にしたいか ─ 東京都知事選挙
(日)、東京都知事選挙が行われます。今回の選挙、当初は4人の立候補でしたが、いざ公示されてみると乱立の14人。首都・東京の首長選挙だけに、様々な思惑が見え隠れしています。票散らしの為に立候補したであろう候補者への投票だけはくれぐれも避けたいところ。この選挙のテーマは「石原都政8年」の是非を問う、ということで良いのでしょう。良い政策もあったと思いますが、この8年間を総決算してみると、その損益はどう粉飾しても、「損」と言うほかありません。政治に時代というのもなんですが、従前の政治手法は終わろうとしています。いえ、終わらせなければならないときに来ているのだと思います。

高校時代に「太陽の季節」(芥川賞受賞)を読ませていただきました。当時は芥川賞作家ということで凄い人なんだと、微塵も疑わずにいたと思います。しかしながら、今は、とても残念な気持ちでおります。ご性分もあるのでしょうが、お年をめされたことがより大きいのだと、そのようにより良い解釈をしようとしています。人間、誰しも年をとれば、考えることは限られてくるものだと思います。何かを形に残したい。子孫の繁栄を考えたい。その選択は限られた中であっても「十人十色」なのだと思います。しかし、そういった想いをご自分の仕事に、それも政治に持ち込んではいけないのではないでしょうか。「私物化」とは、正にその通りであると言うほかありません。余計なことであると存じますが、ご子息を甘やかすことは、その本人にとっても良いことであるとは思えません。強いては「進化論」的に、という意味です。せっかくの「芥川賞DNA」を、実は自らの手で「退化」させているのかもしれないということです。













国政がボロボロである現状を踏まえると、この都知事選(首長選)は私たちのこれからの生活を左右する、とても重要な選挙であると言える。様々な立場にいる住民の声を政治に反映させてくれる、そういった信任できる人物をここで選挙しなければなりません。東京オリンピックの開催誘致については、今の東京の水や土壌、大気をきれいにし、自然界とわれわれ人間の文明社会との共存共栄が実現されてからでも決して遅くはない。むしろ、私はそこに次期東京オリンピック開催の意義を感じる。

「日本沈没まで、あと117日」

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