Wednesday, March 28, 2007

ひとりごとⅥ⑩

都知事選 石原知事は多摩行脚 Sponichi Annex
4月8日投開票の東京都知事選で3選を目指す石原慎太郎知事(74)は選挙戦2日目の23日、府中市の伊勢丹府中店前と調布市の調布駅北口で街頭演説。豪華海外出張や四男の都文化事業関与が指摘され「都政の私物化」との批判が上がる中、弱点とされる“摩地区重視作戦”を敢行した格好だ。府中市の演説では「環状道路と横田基地の軍民共用化の実現で(交通が便利になり)多摩地区は日本のシリコンバレー(産業地帯)になる」と強調。さらに、一橋大出身らしく「このあたりは学生時代によく来た」とアピールした。過去2回の都知事選での第一声は新宿区内だったが、今回は立川市の立川駅前。24日も内と町田市内で街頭演説が予定されており、3日連続の“多摩地区演説”となる。同地区での3日連続は初。都政関係者は「石原氏は選挙で23区よりも多摩地区で弱いとされる。さらに2016年の五計画で、多摩地区は主要競技開催が見送られ、都議や首長から不満が漏れた。これに配慮しているのではないか」と指摘した。 [ 2007年03月24日付 紙面記事 ]

 

























石原都知事:銀座料亭で2000万円受領?
石原慎太郎・東京都知事が支援者らから現金2000万円を受け取りながら、政治団体の政治資金収支報告書に記載していなかったとして、都内の男性らが、石原知事と資金管理団体の会計責任者を務める特別秘書の2人について、政治資金規正法違反の疑いで東京地検に告発状を提出していたことが分かった。告発状によると、石原知事は05年9月、東京・銀座の老舗料亭で、元衆院議員や業者らが用意した2000万円を受領。現金は酎の箱二つに1000万円ずつ分けて入れられ、元衆院議員が知事に渡したという。石原知事が関連する政治団体の05年分の収支報告書に、この2000万円は記載されていない。石原知事は料亭で元衆院議員らと会食したことを認めているが、現金については「疑惑は一切ない」と現金の受け取りは全面的に否定している。
(2007年3月12日 毎日新聞)

「日本沈没まで、あと116日」

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