Thursday, May 17, 2007

ひとりごとⅧ⑤

改憲論議 期待と不安
「憲法9条と安全保障の問題を考えるきっかけにしたい」。14日成立した国民投票法(憲法改正手続き法)について、全国のキャンパス、自衛隊の基地前などで「街の声」をひろった。
─ 国民投票法の成立をどう受け止めたか(抜粋)─
 (①憲法改正が発議されたら投票に行くか②関心のあるテーマ)
札幌市東区の大学生(19)
×②9条。集団的自衛権を認めることに賛成。他国の戦争に加担する結果になっても、一国平和主義を貫く時代ではない。
東京都世田谷区の大学生(19)
選挙以上に自分に身近だ②9条があってもイラクに自衛隊を派遣したぐらいだから、なくなればどんどん他国に同調していくのではと不安。
川崎市の大学院生(26)
9条の戦力不保持を変えたい自国を守れないのはおかしい議論が未熟なまま、国民投票を急ぎすぎている印象も
千葉県柏市の無職(86)
必ず行く②9条。中国で従軍経験がある。軍隊を持って国を守るべきだが、9条が戦後果たして来た役割を考えると迷いもある
愛知県小牧市の主婦(28)
夫が自衛隊員でクウェートに派遣された。再び危険な地域に行ってほしくない。自衛隊を軍隊とする改憲には反対
那覇市の主婦(31)
改憲の是非を考えることは賛成②9条は過去の悲惨な戦争に深い反省を示した証し。変えるべきではない
(5月15日 日経新聞)

国民投票法 中韓、警戒強める
【北京=佐藤賢】国民投票法(憲法改正手続き法)の成立を受け、中国や韓国などで憲法9条改正を警戒する動きが強まってきた。中国外務省の姜瑜副報道局長は15日の記者会見で「アジアの隣国は平和憲法に関する日本政治の動向に極めて関心を持つ。戦後の日本国民が選んだ平和発展の道は正しく、日本がこの方向を堅持するよう希望する」とけん制した。韓国政府は公式の反応を示していないが、韓国メディアは15日付の社説などで一斉に取り上げた。中央日報は「周辺国の『新しい脅威』になるのは明白だ」と憂慮を表明した。
(5月16日 日経新聞)

◆アタシのウィークデーモーニング(主婦Ver.)
 6:00~ おはよう日本(NHK) ながら朝食準備
 8:15~ どんど晴れ(NHK) ながら食事
 8:30~ スーパーモーニング(テレビ朝日) ながら掃除・洗濯
 9:55~ 仮眠(笑) 

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