Saturday, May 12, 2007

ひとりごとⅧ①

上智大ではしか集団感染、19日まで休講
5月12日 00:44 TBS
智大学は、学生がはしかに集団感染したため、19日まですべての学部と大学院の授業を休講にすると発表しました。感染が確認された学生の患者数は、9日朝の時点で10人で、感染経路は不明ということです。また、東京・日野市の星大学(めいせいだいがく)でも教員1人と学生3人の合わせて4人がはしかに感染、人文学部の学生75人を10日間の出校停止にしました。首都圏の大学では、創価大学(八王子市)がはしかの流行で6日までの3週間、すべての学部の授業を休講したばかりです。

はしか大流行の勢い 免疫低下で感染?
2007年5月8日10:04 Sankei WEB 
関東南部などで流行中の麻疹(ましん=はしか)の15歳以上の患者が増加し、近年最も流行の規模が大きかった平成13年に迫る勢いであることが国立感染症研究所のまとめで分かった。10-20歳代が多いのが特徴。感染研は「10代、20代は活動範囲が広く、国内外への拡散が心配」と注意を呼び掛けている。全国の約450医療機関から報告された15歳以上の患者は、年始から先月22日までに計102人。関東が多いが、長野や宮城県も増えてきた。年齢は4分の3以上が10-20歳代だった。患者報告は3月中旬以降急増。4月16-22日の一週間の報告は39人で、前週(14人)の3倍近くに増えた。都道府県別では東京12人、長野6人、埼玉、神奈川、新潟が各3人の順。東京では4月に入り患者の発生で、都立中野工業高など2つの高校が臨時休校にし、生徒らにワクチン接種を行った。創価大も流行で同様の措置を取った。はしかは一度かかると免疫ができ、再び発症することはない。しかしワクチンを幼少時に1回接種しただけでは、大人になるまでに免疫が低下し、はしかにかかってしまう例も報告されている。感染研の安井良則主任研究官は、10-20歳代の患者が多い理由について「はしかにかかったことがなくワクチンを接種していない人や、免疫が低下した人が多いためではないか」と話している。

都立中野工業高は最寄駅が西武新宿線の野方駅、バスを使えばJR中野駅。感染した場所はJR中野駅近くのゲームセンターやマクドナルドなどのファーストフード店といったところか。しかし、もう一つの高校の名前が何故記事に出てないのだろう。2校であれば記載しても記事の字数は大して変わらないだろうに。表ざたになると今後の生徒集めに困る高校、ずばり私立高校かもしれない。とにかく危険な場所には近寄らないことです。

「日本沈没まで、あと71日」

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