Saturday, May 26, 2007

ひとりごとⅧ⑫

緑資源機構談合事件、首相「厳正な捜査を期待」 
安倍首相は24日、「緑資源機構」をめぐる官製談合事件で同機構理事らが東京地検特捜部に逮捕されたことについて、「大変遺憾だ。厳正な捜査が行われることを期待している。二度と起こらないように対応策を考えるよう指示している」と述べた。首相官邸で記者団の質問に答えた。松岡農相が同機構が発注した事業の受注業者から献金を受けていたことについては、「かなり早い段階で返していると報告を受けている」と問題視しない考えを示した。(2007年5月24日20時14分 読売新聞

緑資源機構の元理事が証拠隠滅指示
「緑資源機構」の談合事件で、逮捕された元理事が去年、国会で高い落札率を問題として指摘されたことをきっかけに、関係書類の廃棄を呼びかけるなど、組織的な証拠隠滅を指示していたことが関係者の話でわかりました。25日未明まで続いた東京地検特捜部による官製談合事件の捜索。逮捕された緑資源機構の前理事、高木宗男容疑者(59)が悪質な隠ぺい工作をしていたことが分かりました。
去年3月の衆議院予算委員会。「機構」が実施する事業の入札が平均93%を超える高い落札率であることが国会で問題にされたのです。「普通の人が見れば、やっぱり高すぎる落札率だから、法律に則ってというか規定に則っているから良いと言えども、納税者はそれでは納得しませんよと申し上げました」(問題を指摘した民主党・松本大輔衆院議員)
この指摘に敏感に反応したのが理事の高木容疑者でした。関係者によりますとこの翌月、高木容疑者が機構の本部での会議で「発注関係の書類はシュレッダーにかけてほしい」と組織的な証拠隠滅を指示していたことがわかったのです。一方、緑資源機構をめぐっては、今回の逮捕容疑となった林道整備事業とは別に、森林・農用地の整備事業の入札でも談合が行われていた疑いがあることが関係者の話でわかっています。この事業は熊本県島根県で行われていて、総事業費は270億円余りに上っています。特捜部は25日、新たに関係先を捜索。この事業でも機構の幹部が談合を主導したとみて追及する方針とみられます。(25日15:52 TBS)

読売新聞本社に拳銃と薬物 「暴力団密売」と告発文も
2007年05月24日10時36分 asahi.com 
読売新聞東京本社(東京都千代田区)に今月15日、拳銃と銃弾、違法薬物などが宅配便で送り付けられていたことがわかった。暴力団による薬物の密売を告発する内容の中国語の文書も同封されており、届け出を受けた警視庁が送付元や告発内容の真偽などを調べている。同社によると、宅配便は15日午後、届いた。包装紙にくるまれた木箱の中に、38口径の回転式拳銃1丁銃弾13発覚せい剤約1グラム麻酔薬ケタミン約2グラム茶封筒半分に切ったメロンが入っていた。封筒には、文書のほか中国の旅券2通も入っていた。文書には「指定暴力団の元幹部が香港の組織から奪った数十億円分の薬物を日本で密売している」「新宿の暴力団に、薬物の売買で得た金や拳銃が隠されている」などと記されていたという。

今回のボヤッキー 「私の一体何が悪いんですかっ!」

「日本沈没まで、あと57日」

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