Wednesday, May 16, 2007

ひとりごとⅧ④

44人がはしか感染 日大でも休講
日本大(東京都千代田区)は15日、文理学部(同世田谷区)の学生44人がはしかに感染したとして、同学部と、同じキャンパスにある大学院を、16日から26日まで休講にすると発表した。

都内では今年に入ってはしかが流行、これまでに創価上智大明星(めいせい)で感染が確認され、休講などの措置をとっている。

日大によると4月上旬以降、文理学部の学生44人からはしかにかかったと届け出があり、このうち数人が今も入院しているという。文理学部と大学院は、所属する学生と院生約9300人を対象に、掲示板とホームページを通じて注意を呼び掛けている。
(2007年05月15日 20:52 スポーツニッポン速報記事)

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日大でも学生44人がはしか感染、26日まで休講に
日本大学文理学部(東京都世田谷区)は15日、学生44人がはしかに感染したとして、同学部17学科と大学院の全授業を16日から26日まで休講することを決めた。同大によると、はしかの感染報告は5月の連休明けから急増。重症者はいないが、同学部のキャンパスには学部、大学院の学生計約9000人が通っており、感染拡大を防ぐために休講を決めた。課外活動も停止とし、学生らのキャンパスへの立ち入りも禁止する。
 
今年は関東地方を中心にはしかが流行しており、授業の休講や、出校停止の措置を取る大学が出ている。

国立感染症研究所感染症情報センターが集計している全国の医療機関からの定点報告によると、大型連休だった先月30日からの1週間の感染者は、前週より2例増えて25例。大流行した2001年(1週間に54例)には及ばないものの、同センターでは「まだまだ勢いが弱まっていない可能性がある」と注意を促している。
(2007年5月16日1時39分 売新聞

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