ひとりごとⅥ⑰
東京都知事選 2007
吉田 万三(よしだ まんぞう、1947年9月19日- )氏は、地方政治家、歯科医師。東京民主医療機関連合会副会長。前東京都足立区長(1996年-1999年)。
父は産別会議議長・日本共産党幹部会名誉委員だった吉田資治。
東京都立大学附属高等学校、北海道大学歯学部卒業。歯科医師を経て、1996年に実施された東京都足立区長選挙で日本共産党・新社会党の推薦を受け出馬。保守が分裂状態で複数の候補が立っていた上に区庁舎跡地の開発をめぐって住民から保守派への批判の声が少なくなかったことから、区政批判に乗る形で当選した。しかし当選後は日本共産党を除く区議会多数派(自民党・民主党・公明党)が野党に廻り、少数与党下での苦しい区政運営を強いられた。その上1999年に区議会の任期満了ぎりぎりで吉田区長の不信任案を可決、吉田は区議会を解散したものの、新議会でも野党が多数を占め吉田は失職。出直し区長選では区議会多数派の三党に加え社民党・「東京・生活者ネットワーク」(ネット)が推薦した鈴木恒年元助役に敗れ、区長を退く。2003年の区長選にも出馬したが、鈴木区長に再度敗れている。
2006年10月、2007年4月に行われる東京都知事選挙に、「革新都政をつくる会」を確認団体にして立候補することを表明した。また同会に政党として唯一参加している日本共産党から推薦も受け、立候補した。
主なマニフェストは
・オリンピック招致中止
・新銀行東京への都出資金の見直し
・高齢者の医療費負担を2割に押さえ、中学生までの子供に対する医療費を無料にす
る
・築地市場の豊洲移転を見直し
・東京の3環状中央環状線、東京外環自動車道(圏央道)の建設凍結
・日の丸・君が代の強制を改める
・大型デパートやチェーン店の出店を規制する
などとしている。
(以上、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)
共産党と言えば、国政において、また都政や区政においても、他の政党から嫌がられるほどに「政治とカネ」について厳しく言及している。今回のマニフェストを見る限りでは、都民の安定した暮らしのための政策であり、特にお年寄りや子どもといった弱者への想いを見てとることはできる。ただ、メタボの体型と、「吉田」という名字には個人的に少し不安を覚えるのである。そこで、この吉田氏を推薦する共産党の、政党としての本質をも見極める必要があるのだと思う。
・吉田万三氏のホームページ
・日本共産党のホームページ
公明党(創価学会)が日本国憲法に定める「政教分離の原則」に反しているといった内容の主張は、機関誌の過去の記事の中に確認することができる。
・九条を守る共産党 改悪の自・公・民 社民は行動に矛盾
・週刊誌が報道している創価学会・公明党機関紙印刷問題
「日本沈没まで、あと110日」
Tuesday, April 03, 2007
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