Saturday, December 09, 2006

ひとりごとⅡ⑨

今日の日経で、うつ病患者が92万4,000人、6年のうちに倍増ですって!Σ(・ω・ノ)ノ
でも、まあ今のメディアの言うことだから、鵜呑みは危険ですけど・・・
鬱(うつ)かぁ・・・、この複雑な字体からして凹みますね。平成教育委員会でも書ける人なんて滅多に居ないんじゃないかな。しかし、鬱のつらさ、アタシも経験者だから解ります。何と言っても心の病ですから、水虫に水虫薬を塗るのとは訳が違う。鬱って、女性の更年期から来るものが今までは多かったんじゃないのかな。それがここで激増でしょ。これには何かあるのかな。自分が鬱になった頃のことを思い出すと、何だか周りの雰囲気が澱(よど)んでいたように思う。そのときの職場のT課長は他の同僚に言った、「お前もこの本を読め!」さて、何の本だったのだろう?イメージが今ひとつ・・・。そして、鬱になった私は医者に行くようにとTさんに勧められ、T線に乗って、駿河台にある健康保険センターへと足を運んだ。駅を下り、目的地に向かって歩いていると、またあの感覚・・・「ララァか?」(笑)そして、精神科医の診察を受けた。仕事上の悩みであるとか、家族の状況だとか、色々と話を聞いて貰い、その日は精神安定剤や入眠導入剤を処方して貰った。結局、その場所には2回通った訳だが、何ら効き目は無かった。その後、彼とは大学病院で再会した。別に頼んでもいないのに、わざわざ教授が看て下さると、それが彼だった。

世の中が不景気であったり、鬱とまでは行かないまでも気が落ち込んでいる時は、心から笑いたくなりますよね。私ならコメディのビデオを借りてきて、それを観て笑うかな。本当はお笑いや落語なんかが良いのだろうけど、周りに他人が居ると馬鹿笑いも気が引ける。一時だけでも崇高なお寺で禅を組み、瞑想(めいそう)にふけるのも良いかもしれません。また、教会で賛美歌を歌うのも素敵♪もし、そこで何かが見えてきたら、もう薬に頼る必要もなくなるかもしれません。医療費が下手に増えないように、要らん負担は捨てましょう。とにかく、まず、自分の心に勝つこと。それからです☆陽の光を一杯に浴びましょう。そして、季節を感じましょう。花や草木の生きる力に元気を貰いましょう。

順調?
それなら良かった(^ー^* )

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