Sunday, November 26, 2006

ジャパンカップ(GⅠ)

辞書と競馬新聞と私♪
今回のジャパンカップって何故にこれだけの少頭数なんでしょ。
招待馬が英国と仏国から1頭ずつで、米国からの参戦は無し。まあ、演出は少頭数の方がやり易いだろうけど。そう考えれば出来レースで海外からわざわざ経費かけてくる馬が少ないのも当然と言える。
でも、いくら今年後半の流行が「やらせ」だからって、幾ら何でもそれは無いでしょう。

①ハーツクライ
ここでノド鳴りの心配が出たと負ける言い訳を用意してきたようだが、外国人のルメール騎手だけに休み明けとは言え消せない。ただ、ディープとの勝負は現段階では有馬だと思うんです。ちなみにハーツは「心」、クライは「泣く、叫ぶ」。
②スウィフトカレント
この秋の天皇賞で勝ちに等しい2着。ローテーション的にも最適で、鞍上(あんじょう)が横山典騎手と心強い。今日、丼ぶりで来なかった森厩舎。騎手からしてここも2着?と考えそうだが、今回はそれ以上も考える。ちなみにスウィフトとは小説家の名であり、また「速く、即座に」とか、「すぐ~になる」といった意味。
③ウィジャボード
外国招待馬2頭の中では最右翼の英国馬。馬主がベイダー卿ならぬダービー卿。鞍上も世界のデットーリとくれば当然に勝ち負けでしょう。これだけの騎手が来日して重賞未勝利じゃ面目が立ちません。誇り高き欧州人に山吹色のお菓子は失礼です。ちなみにウィは酔っ払いカトちゃんの「うぃっ」ではないと思います。仏語で「はい(肯定)」、英語で「私達」。
④ユキノサンライズ
このところの感じからしても特に何も無いですかね。
⑤トーセンシャナオー
今日のジャパンカップダートで後藤騎手が勝ちました。この馬は2頭出し森厩舎の人気薄ということもあり、後藤騎手がこの土日にGⅠ2連勝といったサプライズ演出があるやもしれませんし、とある喫茶店の看板娘がそれを知っているかもしれません。
⑥ディープインパクト
仏国、凱旋門賞での薬物使用の件は一体何がどうなったのでしょうか。ダイワメジャーに譲らざるを得なかった天皇賞・秋。罰金を科せられたことを考えれば、その補填がここであっても不思議ではない。ディープインパクトゆえに「深い」「衝撃」だ。ハーツとの勝負付けはここか、それとも有馬か。私からすると、有馬で勝ってこそ意味が、ドラマがあると思います。ふと、有馬での、とある戦法が見えてきた。
⑦ドリームパスポート
フジキセキ産駒の芝での出世馬。おそらく今年の3歳馬の中では菊花賞1,2着馬が実力上位。堅実な決め手があり、ここまで3着より下の着順が無い。スピード誇る若駒がここで「夢」の「パスポート」獲得か。
⑧フサイチパンドラ
棚ボタGⅠウィナーだが、ここまで堅実にやってきたことが報われた結果だと思いたい。直線の長い東京コース歓迎のクチだが、国内の牝馬だけにどうか。ちなみにパンドラとは「ギリシャ神話に出てくる人類最初の女性」で、パンドラの箱とは「ギリシャ神話で、ゼウス(ギリシャ神話の最高の神)があらゆる悪・災い・不幸を封じ込めて、パンドラに渡したという箱」だそうです。
⑨フリードニア
仏国からの招待馬。大変失礼かもしれないが、今回は果たして何の為に来たのだろう。あの事件後の日仏友好の為か。されど、少頭数ゆえに紛れれば怖い存在。出走する牝馬が3頭なだけに・・・。
⑩コスモバルク
これも天皇賞・秋(4着)からの臨戦で、今までのデータからすれば十分に買える。ちなみにコスモとは「宇宙、秩序、調和」や「宇宙発生説、進化説」、「世界主義者」といったところか。バルクとは?何かのアニメ映画の登場人物か。
⑪メイショウサムソン
この馬、ネオユニヴァースに似てきているような気がする。距離は菊花賞(4着)の3000mより今回の2400mの方が良いとは思うが、どうだろう。ローテーション的には買える。ミドルペースでの直線の追い比べなら勝ち負け可能か。ちなみにサムソンとは「幾人かの息子」?。

さてさて、どんな結果が待っているのやら・・・デイ・ドリ~ム!ソフィスト!②~~!電卓用意して、乞うご期待!でも、フェアーじゃないからなぁ・・・ 若い人がどんどん努力しなくなって・・・もしそうなったら国際競争にも負けるだろうし、国債にも負けちゃいますよ。何と言っても主催者のバックが○○たず官僚集団だから。ディープのようにとは言わないから、責めてドージマムテキのように走って欲しいな。おそらく、最後の直線に向く頃には足が上がってしまっているだろうけど(笑)

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