京阪杯(GⅢ)
暮れの京阪杯というと過去に万馬券を獲らせて貰った験の良いレースだが、今年から場所は変わらないものの、距離が1800mから1200mへと短縮された。京都の芝1200m重賞は意外と少なく、年初めにあったシルクロードステークスとこの京阪杯だけなんですね。距離が短縮されたってことは、このレース自体の意味合いが変わったに違いない。今年の国内短距離GⅠレースは既に終了しており、悪く言えば消化試合のようなレースで、良く言えば来年の飛躍が期待できる馬の為のレース。ここでの予想の参考にしておきたいのが、来月の中旬にある阪神の芝1400m重賞、阪神カップ。どちらかと言うと、こちらの方を目標にしている馬が今回のメンバーの中に居るはずで、その馬を見付けて今回の軸馬の対象から外したい。
先ず、イースター。この馬、今年の菊花賞馬と血統が一見似ているのだが、母父が異なる。母はクラシック戦線でも微妙だったバプティスタ。1200mだと足りなくて、1600mや1800mだと逆にもたない、そんな馬だったような記憶。この馬の戦績を見るところ、そんな母親に似ているようだ。馬主は社台の吉田さんだし、1400mといった微妙な距離がおそらくベストのこの馬に勝ちはないだろう。弱め△。
次にデンシャミチ。父サクラバクシンオーからして消しにくいのだが、骨折明けの前走が17着と負け過ぎ、この馬も阪神カップが目標と見て、弱め△。
リミットレスビッドは社台の馬だし、今年7歳。来年は現役で居るかも微妙で弱め△。
連穴ではエムエスワールド。前半部分の順番を間違えたら恐ろしい馬、☆に近い△。
タマモホットプレイはここか、次かってところで強め△。
軸にするなら内から3頭。中でも今回は展開が向きそうなコパノフウジンを◎。
ここ3連勝の上り馬アンバージャックを○。
差し届かなく、あって3着かなと思われるタガノバスティーユを▲。
以下、△勢としてモンローブロンド、フサイチホクトセイ。
今日はGⅠのジャパンカップダートもあります。今日も一日、みなさん頑張りましょうねっ!(アベコー)
Saturday, November 25, 2006
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