Sunday, February 25, 2007

ひとりごとⅣ

石原都知事、自民党に「支援お願い」 月の東京都知事選で、自民党の推薦を辞退した石原慎太郎都知事(74)が24日、自民党都連の統一地方選必勝総決起大会に出席し、「都議会で自民党の支援を失うわけにはいかない。お願いがある。頑張りましょう」と支援を訴えた。来賓としてあいさつした石原氏は「都民の意識調査を分析すると、首長は政党の看板を背負わない方がいい」と推薦を断った理由を説明。「民主党の中にも私を支援してくれる人がいる。共産党は別だけど」と、幅広い支持に期待をにじませた。一方で、対立候補擁立に動く民主党をけん制。「議会で私に反対したことがなかったのに、急に態度が変わり、混乱している。小沢氏が一番嫌いなのは私らしい。名誉なことだ」と、小沢一郎民主党代表(64)へのいら立ちもみせた。自民党内では、石原氏の推薦ドタキャンに批判もあるが、かといって自前の候補を擁立できる余裕はなく、石原氏に頼らざるを得ないのが現実。中川秀直幹事長(63)は「石原氏に対し、党本部も都連も全力で協力したい」と全面支援を約束、双方の力関係が浮き彫りになった。』 (2007年2月25日9時11分 日刊スポーツ)

「日本沈没まで、あと147日」

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