Friday, February 02, 2007

ひとりごとⅣ⑥

2ちゃんねるより、『大田経財相:回復基調を持続、足元は消費とIT在庫の増加に懸念 2月2日(ブルームバーグ):大田弘子・経済財政政策担当相は2日午後、 衆院予算院会で、現状の景気認識について「景気は回復基調を持続している」 としながらも、「足元の個人消費の弱さ、IT(情報技術)関連の生産財にやや在庫の増加がみられる。こうした懸念材料を十分注意しながら、今後も景気を判断していきたい」との考えを示した。自民党の杉浦正健氏への答弁。』

この方の職務は一体何なんでしょうか。「今後も景気を判断していきたい」とは、まさに学者さんの言うお言葉。あなたの考える政策というものを一度で良いからお聞きしたいものだ。女性も十人十色であると割り切って、ここはハッキリと言わせて貰おう。あなたに国政は務まらない。

日経BPネットより、『「女性は子供を産む機械」発言で湧き出る安倍「大政奉還」論~柳沢伯夫厚生労働相の「女性は子供を産む機械」発言は、安倍内閣に取り返しのつかないダメージを与えることになると思う。このところ、どの世論調査を見ても、安倍内閣の支持率は落ちる一方で、支持と不支持がほとんどならぶところまできていた。それでもかろうじて不支持を支持が上まわっていたのは、もっぱら女性層の支持によるものだった。男性層だけをとれば、とっくに不支持が支持を上まわっていた。まだ柳沢発言を反映した世論調査の数字は出ていないが、まちがいなく、不支持の数字がはね上がるだろう。通常国会は異様な様相となっている。7月の参院選を控えて、与野党攻防が激化することは予測されていたが、「政治とカネ」を巡るさまざまな問題が表面化して、暴露、非難、「クビ取り」の応酬が展開されそうだ。古くは佐藤政権時代の黒い霧、さらにロッキード、リクルートなどなど、「政治とカネ」にまつわる国会混迷はいまに始まったことではない。今回の特徴は、それぞれの「疑惑」を見ると、政治資金の収支報告を怠ったり、領収書が要らない事務所費に多額の経費を計上したりするなど、スケールが「小さい」ことだ。』

1月30日の日経より、『「政治家の非介入 判決で明確に」~安倍晋三首相は29日夜、従軍慰安婦(じゅうぐんいあんふ)を扱ったNHK番組を巡る同日の東京高裁の判決で政治家が直接介入したとする原告側の主張を退けたことについて「政治が介入していないということがこの判決で極めて明確になった」と語った。首相官邸内で記者団の質問に答えた。』

「極めて明確になった」とは・・・些(いささ)か言葉が強過ぎたのではないだろうか。言葉の強弱によって聞き手の受け取り方は変わってくるものである。また、一国の総理大臣ともなると、その発言一つひとつを日本の国民だけに限らず、隣国をはじめ、多くの外国の人々も注目している。もしかしたら、日頃からアドリブでの会話や発言を十分にしていないから、いざという時に言葉の選択を誤ってしまうのかもしれない。言葉って本当に難しいものです。ここは「脳内革命」ですね。

今回のボヤッキー 「ブタもおだてりゃ木に登る Boo=3」
            「高学歴!罷免組、一堂礼 <(_ _.)>

「日本沈没まで、あと170日」

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