Sunday, February 18, 2007

ひとりごとⅣ⑯

男性2人が一時心肺停止、沿道のAEDで救命…東京マラソン18日の東京マラソンで、男性ランナー2人がレース中に一時心肺停止の状態となったが、消防署員らが心臓に電気ショックを与えて救命を図る自動体外式除細動器(AED)を使って蘇生(そせい)措置を取り、いずれも脈と呼吸を回復した。大会側はコースの沿道にAEDを配置していた。東京消防庁によると、2人のほかに参加者や大会関係者計14人を救急搬送したが、足の不調や悪寒を訴える程度。警視庁などによると、同日午後零時50分ごろ、40キロ地点手前で男性ランナーが倒れた。応急救護所で消防署員がAEDで救命措置を施し、病院の集中治療室(ICU)に搬送。栃木県の59歳の男性とみられる。午後3時ごろには、江東区有明2丁目のゴール近くで、58歳の男性が心肺停止状態となったが、近くを走っていたランナーがAEDで救命措置を行い、命に別条はないという。』 (2007年2月18日20時16分 スポーツ報知)

この東京マラソンに関する記事を読んで何を思いますか。
自動体外式除細動器(AED)を配置しておいて良かったな、と単純に思いますか。

私は先ず、走る本人のことよりも、そのご家族の気持ちについて考えました。そのご家族は無事に走り終えることを疑わなかったことでしょう。しかし、このレース中に倒れ、心肺停止などにより救命措置を受けた人は2人。そのお二方の年齢は58歳と59歳。このお二方はレース参加の是非を主治医等に相談、若しくは事前に健康診断を受けるなどしていたのでしょうか。もしも心臓や呼吸器系に異常が見つかるなどすれば、参加を許されなかったと思うのです。フルマラソンの42.195キロは消耗戦であり、まして時季は真冬、さらに今回は雨天と相当にきつい条件であったことは確かである。本人は健康の為にと走っておられるのだろうが、結果、自分の呼吸を止めてしまうことになっては本末転倒と言うほかない。参加する側も、主催する側も良く考えるべきだろうと思う。

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