ひとりごとⅣ⑬
『車の環境技術レース加速 EU、CO2の20%削減 義務付け~
主要国・地域で自動車から排出される二酸化炭素(CO2)を削減する動きが加速してきた。欧州連合(EU)は7日、自動車メーカーに大幅な削減を義務付けることを明記した文書を発表。日本や米国でも政府が燃費改善への取り組みを強化する中、環境技術をめぐる自動車メーカーの競争が一層過熱しそうだ。』 (2月8日 日経新聞)
『首相、愛知知事選で支援要請~安倍晋三首相は(1月)4日、伊勢神宮参拝に向かう途中に乗り換えたJR名古屋駅で、トヨタ自動車の張富士夫会長ら愛知県の経済界関係者と会い、2月の同県知事選で自民、公明両党の推薦で3選を目指す神田真秋知事への支援を要請した。会談には神田知事も同席。首相は「陣立ては整った。慣らし運転はせずエンジン全開で頑張ってほしい」と激励した。』 (1月5日 日経ネット)
年間2,000万円を超える献金をした企業・団体の上位1位から4位までが自動車メーカーである。
自動車メーカーはバイオエタノールのハイブリッド車や電気自動車など、次世代自動車の研究・開発にお金を遣うべきではないか。それこそがイノベーション(革新)への道であり、そして、それをどこよりも早く実現すれば、国際競争に勝つことへと繋がるだろうし、また一方で国際貢献にもなるのではないだろうか。
そして、政治家はこの日本や世界を見渡し、今、そして将来のために何をすべきなのか本気で考え、実行しなければならない。
まず、山の頂に立て。
「日本沈没まで、あと163日」
Friday, February 09, 2007
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