衆院選 200X Over The Rainbow
宏池会3派が連携確認=自民
自民党の鈴木俊一元環境相、中谷元元防衛庁長官、森英介衆院議員ら旧宮沢派(宏池会)の流れをくむ古賀、谷垣、麻生各派の中堅議員が9日夜、都内で会合を開き、今後も3派で連携していくことを確認した。安倍晋三首相の続投については「首相がどう変化するかを見守りたい」「小泉改革の延長線上ではうまくいかない」などと厳しい声が上がり、内閣改造・党役員人事や今後の政策の方向性を見極めて対応すべきだとの意見が大勢を占めた。首相が退陣した場合の対応についても意見交換したが、「世論の動きを見極めよう」との結論にとどまったという。(時事通信)
津島派総会では総裁選求める声
自民党津島派は9日、参院選後初の総会を開いた。津島雄二会長は「国民の気持ちを受け止めなければ政治目標は達成できない」と指摘。額賀福志郎会長代理も「政府や党がどう対応するか問題意識を持っていく」と続き、当面は安倍晋三首相の内閣改造や政策のかじ取りを注視していく考えを示した。首相に批判的な後藤田正純衆院議員が「負けたのだから改めて総裁選をすべきだ」と主張する場面もあった。
(日本経済新聞)
安倍政権、年内持たずと小沢氏=森氏「後継は麻生、福田、谷垣氏」
自民党の森喜朗元首相、民主党の小沢一郎代表、国民新党の綿貫民輔代表ら衆院当選13回の同期会が9日夜、都内のフランス料理店で開かれた。出席者によると、小沢氏は安倍晋三首相が参院選惨敗の直後に続投表明したことを「非常識だ」と非難。その上で、「安倍政権は今年いっぱい持たない」との見通しを示した。これに対し、森氏は「やはり政治には経験が必要だ」と語るとともに、「ポスト安倍」として麻生太郎外相、福田康夫元官房長官、谷垣禎一前財務相の3人を挙げた。また、今月27日に予定される内閣改造・自民党役員人事について、出席者から「政権を立て直せるかどうかは分からない」との声が上がった。会合には、民主党の羽田孜元首相、渡部恒三最高顧問も出席した。(時事通信)
注目の見出し 「裸の王様だ」「国民を舐めきっている」福田康夫が語った極秘「安倍批判」/安倍総理最後の賭けは靖国神社8月15日参拝 週刊新潮 8月16・23日号
Friday, August 10, 2007
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