Monday, August 06, 2007

ひとりごとΖΖ⑧

8.6 原爆の日(広島)


















62年前の今日1945年8月6日、広島に原子爆弾が投下された。

原爆投下後の原爆ドーム











御幸橋のたもとで








死直前の被爆兵士












全身やけどの男性














広島市原爆死没者慰霊式並びに平和記念式

去年、原爆投下後の広島・長崎の写真を区役所の入っている総合庁舎内の特設展示場で視た。幼少の頃にも一度見ていたので、これで2回目だ。頭巾を被ったひとりの子どもが両方の小さな手で白いおにぎりを支え持っている写真。あれから数十年経つのだが、今でも私の脳裏に焼き付いている。

この原爆に対し、私と同じような認識を持つものが果たしてどれだけ居るのだろうか。2ちゃんねるなどの掲示板での書き込みから察すると、今の若者のこの原爆や核に対する認識の無さに非常に危機感を覚えるのである。さらにそういった私の思いを煽(あお)るのが、国民を代表する国会議員の中にも日本の核武装の是非を問おうとする者らが存在することである。

我が日本国は世界で唯一の被爆国である。
この8月6日の8時15分、国民全員が黙祷(もくとう)すべきではないか。

私は中学や高校の修学旅行で広島や長崎に行っていない。
今では海外に行く学校もあると聞く。
果たしてそれで良いのだろうか。

原爆被害の風化を防ぐためにも、この8月6日を国民の休日にしたらどうか。
さもなくば県の休日に、8月9日は長崎県。「原爆の日」として・・・

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