Wednesday, August 15, 2007

ひとりごとΖΖ⑪


首相の続投を支持 経団連会長 成長路線堅持訴え

参院選での与党惨敗を受けて、日本経団連御手洗冨士夫会長は(7月)30日午後の記者会見で「改革のスピードを緩めてはならない」と強調、政府・与党に成長路線の堅持・加速を求めた。同時に「日本には問題が山積しており、スピーディーに解決する必要がある。就任1年で首相が変わる状況にしてはいけない」と述べ、安倍晋三首相の続投を支持する考えを示した。与党の敗因については「年金記録、閣僚の失言、政治とカネの問題が前面に出た結果だ」と分析。「安倍内閣は経済成長を促す改革を着々と進め、景気回復という効果も出つつある内政・外交面で政策が間違っていたとは思わない」と指摘した。一方で「成長の果実が地方に十分に行きわたるには時間的に短かった」として、構造改革が地域格差を拡大したとの批判には理解を示した。民主党には「これだけの国民の信任を得た以上、責任政党としての姿を見せてほしい。政策を話し合う機会は増えるかもしれない」として、対話強化に含みを残した。(日本経済新聞)

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