衆院選 200X Over The Rainbow
対症療法、効果に疑問も
自民党は1日、先の通常国会で改正した政治資金規正法を一段と強化するため、具体的な検討に入った。参院選での大敗の要因となった「政治とカネ」の問題に真剣に対処する姿勢を示し、世論の反発を鎮めたい狙いだ。ただ、検討中の強化策にはなお「抜け道」の存在も指摘されており、対症療法との批判がついて回りそうだ。新たな強化策は、政治資金管理団体の事務所費など経常経費(人件費を除く)について、収支報告書に添付を義務付ける領収書の額を「5万円以上」から「1円以上」にするという内容。自民党の中川秀直幹事長は1日の記者会見で「政治団体全体を対象に、1円以上の領収書を公開すべきだというのが民意の大勢だと受け止めている」と実現に意欲を示した。資金管理団体以外の政治団体についても規制する党規約を速やかにまとめ、政治資金規正法改正案(現政権2回目)を秋の臨時国会に提出する方針だ。=中略=規制の効果にも疑問は残る。1円以上の案が実現すれば、確かに収支報告書上はカネの流れの透明度は増す。だが、領収書添付の対象外である人件費に別の支出を計上する「抜け道」はある。
(日本経済新聞)
首相官邸 30日
18時33分 大手町ファーストスクエア内のレストラン「トップ・オブ・ザ・スクエア・宴」で渡辺恒雄読売新聞グループ本社会長ら報道各社の「七社会」。
続投支持率
◆読売調査 44%
http://www.yomiuri.co.jp/feature/fe7700/news/20070731it13.htm
◇朝日調査 40%
http://www2.asahi.com/senkyo2007/news/TKY200707310522.html
◆共同調査 43.7%http://www.chunichi.co.jp/article/politics/news/CK2007080102037596.html
注目の見出し
民意無視「バカ社長」じゃダメなんだ!石破 茂元防衛庁長官が覚悟の退陣勧告 週刊文春8月9日号
池田大作テコ入れ選挙区で負けて太田代表真っ青 「アフガン人質」から「チェ・ジウ」まで登場する「韓国キリスト教」の正体 週刊新潮 8月9日号
Saturday, August 04, 2007
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