Friday, September 28, 2007

Over The Rainbow

福田首相代表の自民支部、領収書のあて名書き換え
福田康夫首相が代表を務める自民党群馬県第4選挙区支部などが、2004‐06年分の政治資金収支報告書に添付した領収書コピーの一部のあて名を書き換えていたことが28日分かった。書き換えは福田首相の事務所の経理担当者らがしていたといい、金額は06年分だけでも、少なくとも約570万円分に上るという。同支部や、福田首相が関連する政治団体の政治資金をチェックしているシンクタンク「企業税制研究所」(東京)によると、あて名を書き換えたのは、政治活動費として支出した金額の一部。首相の政治団体「福田経済研究会」(東京)となっている領収書のあて名を、二重線で消して同支部あてに書き換えたり、あて名欄が空白のものに同支部名を書き加えたりしていた。(日本経済新聞)

民主、小選挙区で公認絞り込み
福田政権の発足を踏まえ、与野党は次期衆院選の本格準備を始めた。民主は参院選で成功した野党共闘を重視。300小選挙区に原則として独自候補を擁立してきた方針を改め、公認を250‐260程度に絞る。空白区は社民や国民新の候補を推す方向。勝機の薄い選挙区の候補探しは後回しにし、「選択と集中」で臨む。自民の伊吹文明幹事長らは27日のインタビューで支持団体との関係強化や復党した郵政造反組との公認調整を急ぐ考えを示した。民主は96の小選挙区で候補者が決まっていない。赤松広隆選挙対策委員長は都道府県連に月内に擁立可能な候補者名を報告するよう指示。10月5日に全国幹事長・選対責任者会議を開く。(日本経済新聞)

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