Thursday, January 24, 2008

再々起動戦士 RUNDAM ソロモン攻略戦

携帯基本料 初のゼロ ソフトバンク 学生向け3年間 シェア拡大を優先
ソフトバンクモバイルは21日、学生の新規契約者を対象に携帯電話の月額基本料を3年間無料にすると発表した。同社は低価格化で他社に先行し顧客を拡大してきたが、利用頻度が最も高い若年層を囲い込むため携帯電話業界で初めて「基本料ゼロ」に踏み切る。同日記者会見した孫正義社長は「まず(契約者の)数を増やすことが重要」と強調した。携帯電話市場が成熟するなか、同社はシェア獲得を優先する戦略を鮮明にする。=以下略(日本経済新聞)

「無料戦略」リスクも 1人当たり収入は減少
ソフトバンクモバイルが学生向けの割引制度を導入する背景には、若年層の囲い込みが携帯電話事業の成否を大きく左右するという事情がある。ただ基本料を無料にすれば「1契約あたりの月間収入(ARPU)は減る」(孫正義社長)。料金引き下げで顧客を確保する戦略にはリスクもある。携帯電話会社の重要な経営指標である1契約あたりの月間収入(ARPU)はソフトバンクで5,510円(2007年3月期)。NTTドコモの6,700円、KDDI(au)の6,610円を下回る。=以下略(日本経済新聞)

KDDI 中部電の光通信 買収
KDDI は中部電力の光ファイバー通信事業を買収することで大筋合意した。買収額は500億円規模となるもよう。これによりKDDI は光回線顧客を約15%増の80万件程度に拡大、約8%の国内シェアを確保する。昨年1月には東京電力の光通信事業を買収した。KDDI は中部電の事業買収を機に他の電力系通信会社との提携・買収交渉を加速。家庭向けの光回線網を全国で整備し、国内7割のシェアを握るNTTグループに対抗する勢力づくりをめざす。=中略=ブロードバンド(高速大容量)通信の本命となる光回線は毎秒100メガ(メガは100万)ビットの高速データ通信ができ、高質の動画や音楽をスムーズにやりとりできる。=以下略(日本経済新聞)











マンションタイプの光ファイバーは意外におトク?

光ファイバー料金比較

「中国の成功を日本でも」・中国検索最大手「百度」が本格サービス開始
中国検索サービス最大手の百度(バイドゥ、本社・北京)の日本法人(東京・港)は23日、日本における検索サービスの正式版を同日から開始したと発表した。独自の検索技術で、日本で先行するヤフーやグーグルに挑む。会見したロビン・リーCEOは「ゼロから立ち上げてトップシェアとなった中国での経験を繰り返したい」と語り、日本市場での展開に自信を見せた。

百度は中国でグーグルやヤフーを圧倒する7割のシェアを持つ検索サービス。世界でもグーグル、ヤフーに次ぐ3位のトラフィックを抱える。ユーザーの行動履歴を解析してサイトの重要性を判断するアルゴリズムや検索連動型広告などに独自の仕組みを採用し、中国でシェアを広げている。2005年に米ナスダックに上場し、直近の2007年7-9月の売上高は6600万ドル。昨年3月から日本での試験版を提供し、6月には出井伸之元ソニーCEOを社外取締役に迎え入れるなど本格サービス開始に向け準備を進めてきた。=中略=リーCEOは「日本語は中国語と同じダブルバイトで、単語の間にスペースを入れないという点も共通。言語も文化も近い日本で我々の経験を生かしたい」と日本進出の背景を語った。=中略=会見に同席した社外取締役の出井伸之氏は「ネットサービスはほとんど米国発。百度は新しい世界を広げると考えている。日中の交流が進むという意味でも意義のある日本進出だ」と期待した。
(日経 IT PLUS)









(株式チャート:マネックス証券

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